出資馬紹介
こんにちは、はじめまして。けーえる(KL)です。
昨日に続いて連日の投稿となりました。軌道に乗るまではなるべく短い間隔で投稿を続けたいですね。よろしければお付き合いください。
さて、今日の本題ですが
昨日の自己紹介の際にできなかった出資馬紹介です。
…とはいっても私自身一口馬主歴1年でようやく初出資馬がデビューしたばかりの駆け出しですから、今回紹介するのも3頭だけです(笑)
それでは早速1頭目から
テラステラ(ステラリード20) 牡
私の出資馬初デビューを果たしてくれた子です。
というか、一口をはじめようと決心したのもこの子に出資したかったから、というくらい思い入れのある子です。
出資の理由としては、まず第一にモーリスの子だということ。加えて母が重賞勝ち、兄姉もOPクラスで勝ち負けをしており、ファミリーとしての活力が十分にありそうだということですね。
また、母父のスペシャルウィークは好印象でした。重賞GⅠ級も多く、相手も選ばず幅広い配合で好成績を残していますから、モーリスとの配合でも失敗には出ないだろうと判断し、出資を決めました。
そんなこんなで出資が決まったテラステラですが、出資後も些細なことで一喜一憂。
広尾サラブレッドは募集時には基本的に測尺が公開されないのですが、後の更新にてサイズがやや小柄な馬体。モーリスの現役時の筋骨隆々の印象から、小さく出たことには不安がよぎりました。
しかし、一つ上の兄、キングエルメス(父ロードカナロア)が京王杯2歳Sで勝利。勢いのあるファミリーにさらに勲章を加えるとともに、否応なくテラステラにも期待が高まりました。
その後もデビュー直前かと思われた6月ごろにもソエでペースダウンなど決して順風満帆ではありませんでしたが、2022年8月6日(土)札幌芝1200mでデビュー。結果としては3着と上の兄弟たちに続いての新馬勝ちとはなりませんでしたが、ひとまずデビューできたことにほっとしました。今後も勝ち上がりを目指し続戦とのことなので、期待して見守っていきたいですね。
コトヴィア(ウインアルエット20) メス
父ルーラーシップ 母ウインアルエット 母父ダンスインザダーク
続いてはルーラーシップ産駒の女の子。
正直この馬に出資を決めた理由は顔が好きからです(笑)
正直、ひいき目に見ても血統的な部分での評価は決して高くはないと思います。
上級産駒は牡馬優勢のルーラーシップなので、牝馬という時点で割引は必要でしょうし、母は中央2勝とはいえダート中距離馬でしたから、ダートがさっぱりなルーラーシップとの配合でどう出るか…という点も。
正直な話、出資当時は今ほど考えていなかったというのもありますが、出資に踏み切った理由として、何よりも顔が好みでした。
当歳時は可愛さのある印象でしたが、一冬超えて大人びた顔立ちに成長した姿が特にストライクでした(笑)
この子は小柄だったテラステラとは反対に、1歳夏の時点で400キロ台後半まで体重が増えており、牝馬として見れば十分な馬格。
私は最低限出走に足るだけの馬体重があればいいと思っている派ですが、やはり体が大きいというのは元気な証拠でしょうし、順調に成長してくれているというのはうれしいですね。
そんなコトヴィアですが、7月中旬に私の出資馬として最初にゲート試験に合格した後、現在は一度放牧に出されているようです。とはいえそう遠くないうちに戻ってくるでしょうから(そう期待している面もありますが)、デビュー戦が楽しみですね。
カグヤ(アスカビレン20) メス
最後はエピファネイア産駒。
この馬に出資しようと思った理由が、エピファネイア産駒だったということ。
出資した当時はデアリングタクトが牝馬三冠を達成した後だったこともあり、夢を見るなら、ということで一口出資。
エピファネイア産駒の肝であるサンデーのクロスも完備していますし、流行には乗ってみようということで。とことんまでミーハー感がありますが(笑)
現在までエピファネイア×ブラックタイドで出走している馬は1頭だけですが、その1頭もしっかりと勝ち上がりを決めていますし、同血のディープとの配合からはアリストテレスやオーソクレースなども出ていますから、配合的にダメってことはない…はず
そんなカグヤですが、現在は吉澤ステーブルにて育成中。馬体重も450キロを超えるくらいまで成長してきており、こちらも牝馬としては十分な大きさになってきたでしょうか。最近はハロン13-15秒ペースで乗り込まれており、デビューもそう遠くないのではないかと思います。
以上3頭が私の現在出資している馬たちになります。
どの子も順調に成長してきており、関係者の皆様には感謝しかありません。3頭が競馬場で元気に走る日を楽しみにしたいですね。
まずは自己紹介
ブログをご覧になった皆様、はじめまして。
けーえる(KL)と申します。
早速一口馬主についてのあれこれを…の前に、まずは自己紹介と当ブログについて少しばかり。
まず私が何者かといいますと、一口馬主歴1年(?)のビギナーでございます。
そんな私がなぜこんなにも大層なタイトルをつけてブログなんてものを開設したかといいますと、
一口馬主として
初めて出資した馬がデビュー
したからなのです
……初めてのことにテンションブチ上がりでその勢いのままブログを作ってしまうというところまでやってきてしまいました(笑)
つまるところ、一時のテンションで続いているだけかもしれません。読者の皆様におかれましては、何卒温かい目で見守っていただき、もし仮に更新が滞るようでしたらコメントなどで叱咤していただけますと幸いでございます。
さて、自己紹介に戻りますと、私と競馬との出会いはモーリスという一頭の名馬がきっかけでした。
当時学生だった私は友人との付き合いで訪れた競馬場で、ターフを駆ける1頭の馬に魅了され、それ以来競馬にのめりこむようにはまってしまいました。
そして、私を魅了した馬というのがモーリスだったのです。
そして、時は流れ、憧れのモーリスが引退を迎え、競馬熱も少し冷めてきたかもというところで
私は出会ってしまったのです。
一口馬主に。
あの憧れのモーリスの子たちの馬主になれる✨
一口を始めたときは本当にそのくらいしか考えていませんでした。
それがあれよあれよで1年経ち、初出資した子たちがデビューを迎えるようになり、
2世代目の募集はさてどうしようか。という状況が今の私でございます。
私の出資スタンスですが、まず基本的にお金がありません。
なので現在は広尾サラブレッドで3頭出資していますが、手を広げるといってもそこまでたくさんのクラブは掛け持てないですし、高額な出資もできません。
そのような点を踏まえて読んでいただけると幸いです。
加えまして、一口を始めたきっかけからもわかっていただけるかもしれませんが、出資検討の際には基本的にモーリスの産駒に大きな加点をします。(完全にえこ贔屓です)
もちろん、モーリス産駒だからと絶対買うわけではありません。予算や実際に走ってくれるかを検討したうえで、納得できる出資をするのは一口馬主の先輩方と何ら変わりはありません。……天秤が少々おかしな挙動をするだけです。
自己紹介にしてはいささか長くなってしまったかもしれません。なので出資馬については次回紹介させていただきます。
最後に、当ブログの扱うテーマについて。
まずは先ほどからも書いている通り、一口馬主のトピックを扱います。
基本的には私が出資している馬やクラブを中心に取り扱う予定ですが、その他の話題も取り上げる機会は少なくないかと。
加えてその他競馬の話題についてもいろいろ書いていきたいですね。特に血統論などが好きなのでその辺も機会があれば。
あとは私がライフワークのようにプレイしている『ウイニングポスト』や『ダビスタ』などの競馬ゲームについても、話題に困ったら出てくるかもしれません。
そんな感じでとりあえずゆるーく日記のような感じで
続けていければ、と思いますので、読者の皆様、何卒宜しくお願い致します。