KLのウマ好き日記

一口馬主ビギナーの日々をつづります

インゼル、2年目の募集馬発表

こんにちは、はじめまして。けーえるです。

 

ここ1週間くらい随分と忙しく、前回の更新から随分と間隔があいてしまいました。申し訳ございません。

 

さて、今週は夏のローカル開催最終週。土曜の札幌2歳S、日曜は小倉2歳S新潟記念と3重賞が行われました。特に、小倉2歳Sでは新種牡馬グレーターロンドン産駒のロンドンプランが劇的な追い込み勝ち。発送直前に蹄鉄打ち替え、最内枠から大出遅れ、道中最後方ポツン、直線入り口で狭いところを抜けてきて直線で全馬をぶっこ抜くという大物感満載の重賞勝ち。

さすがに次も同じことが通じるかと言えば難しいでしょうが、爆発力の大きさは明らかですから、来年以降の短距離戦線でも注目を集めることになりそうですね。

 

さらに海の向こう、アメリカでは4戦4勝の怪物、フライトラインがG1・パシフィッククラシックで2着馬に19と1/4馬身差という衝撃的な大差で勝利。圧勝、快勝という言葉すらぬるいほどの勝ち方の上に、2着も今年のドバイWC勝ち馬カントリーグラマーですから、相手が弱かったと言うこともできないでしょう。昨年末のマリブSの時点ですでに日本でも話題になりつつあった同馬でしたが、中距離に伸ばしてもここまで強いとなるともはや手のつけようがない。今後はBCクラシックへと直行予定とのこと。ここでも印象的な勝ち方をするようであれば、米国史上最強馬論争にも上がってくるのでしょうか。

欧州でもつい先日バーイードが10ハロンの英インターナショナルSで快勝したばかりですが、この2頭、戦ったらどうなるか。実現することはないでしょうが、夢見るだけでもワクワクしますね。

 

 

久々の更新ですから、前置きが長くなってしまいました(笑)。本題に入りましょう。

 

今日の本題はインゼル。そう、昨年発足し、今年の2歳馬が募集初年度のインゼルサラブレッドクラブです。

 

初年度の馬たちが予想以上にいい活躍を見せていることでも話題のインゼルですが、2年目の募集馬が先日発表されました。

昨年は新クラブというのもあり、様子見かと考えていましたが、今年は(募集額次第ではありますが)入会を考えようかなとも思っています。シルクやキャロットは当面新規入会は難しい状況が続くでしょうから、ノーザンの馬を買えるクラブの人気が上昇することは明らかでしょうし、早めに乗っかってみるべきだなと。

 

現時点では名前と預託予定厩舎くらいですが、とりあえず一通り見たうえでの印象を。

まずは、今年もノーザン、社台の馬が数頭。一口価格にもよるでしょうが、この辺りは言うまでもなく人気するでしょう。私もダメもとでも応募したいです。

続いて、去年も大きな話題をさらったクールモア生産馬。もちろんこちらも今年もラインナップ入り。Golden Horn産駒のラルクの21、Saxon Warrior産駒のダンシングオンエアの21の2頭がクールモアからやってきました。

両馬とも生産クールモア、育成は三嶋牧場のコンビ。育成も近年勢いのある三嶋牧場ですから、信頼は十分おけるでしょう。こちらも価格次第で考えたいですね。

 

他にも日高で実績のある牧場が並びますから、初年度に続き今年のラインナップにも期待が持てそうですね。

 

さらにインゼルと言えば、募集馬をまとめて多口でパッケージングしたIFF(Insel Fun Fund)が去年も話題になりましたが、今年は全頭が対象に!こちらはリターンよりも出資による楽しみを優先するような形と言えるでしょうから、私にはぴったりと言えそうです。とりあえずこちらもアタックしてみようかと。

 

今後は9/21に募集価格が、9/23に測尺が発表されるよう。まずはこちらを待つしかないでしょう。

とりあえず私は先行入会受付期間の間に書類請求をしなければ、ですね。