KLのウマ好き日記

一口馬主ビギナーの日々をつづります

夏の終わりに

こんにちは、はじめまして。けーえるです。

 

これまで、私の出資馬や出資クラブについて書いてきましたが、8月最終週も終わりということで今回は競馬全般の話題について。

 

 

8月の終わり、となると秋競馬の始まりと共に3歳未勝利戦終了の時期になってきますね。9月1週目の開催が終わったところで未勝利であれば引退、地方転出、残留の上格上挑戦の3択を迫られるわけですから関係者の方にとっては大きな決断でしょう。

一口をはじめるまではなんとなくとしか考えていませんでしたが、実際に出資馬が走るようになると非常に大きなポイントだと思わされますね。

私は現2歳が出資第一世代目なので、この秋に引退を迎える馬はいませんが、来年のこの時期にはどのような状況になっているか、願わくば全頭勝ち上がってほしいですが、勝ち上がり率がおよそ3割と考えれば、3頭全部が勝ち上がるというのはかなり運がよくなければ、とも思ってしまいます。

 

 

続いて秋へ向けての有力馬の動向について。

先日、昨年の香港スプリントで落馬事故に巻き込まれて自身も競争中止、ケガを負ったピクシーナイトが年内は引き続き全休との一報が報道されました。

この時期になっても復帰報が出ないことは…ということでなんとなく察していた部分はありましたが、やはりということになってしまいました。

あれほどの大事故に巻き込まれたわけですから一命をとりとめただけでも幸運というべきでしょうが、残念ではありますね。

とりあえず目標は来春の高松宮記念ということになるでしょうが、1年以上の長期休養明けと考えれば一叩きはしたいでしょうからシルクロードS阪急杯オーシャンSあたりで復帰を目指す流れになるかもしれません。逆にこの辺りにも間に合わないとなれば…完全復活への道のりは相当厳しいものになっていきそうですね。

 

また、昨年の年度代表馬であるエフフォーリアが状態に不安があり、今秋の予定は白紙と発表されました。

これも現時点で白紙になったということですから、昨年コントレイルらを降し、今年は連覇がかかっていた秋の天皇賞への出走は厳しいかもしれません。

ただ、こちらに関しては年内全休という発表ではありませんから、ジャパンカップ有馬記念には間に合うのではないかと思います。

春は振るわない成績でしたからしっかり立て直して、昨年のような王者の走りを再び見せてほしいですね。

 

 

8月は終わりますが、まだまだ秋とは言えないような残暑が続きます。読者の皆さんも体調に気を付けて、この秋も競馬を楽しみましょう!

私はこの秋は中山や船橋に競馬を見に行きたいなと考えております。